学研全訳古語辞典 |
しま-み 【島廻・島曲】
①
島のまわり。
出典万葉集 一三九九
「ももづたふ(=枕詞(まくらことば))八十(やそ)のしまみを漕(こ)ぐ船に」
[訳] 多くの島のまわりを漕ぐ船に。
②
島巡り。島のまわりを巡ること。
出典万葉集 一一一七
「しまみすと磯(いそ)に見し花風吹きて波は寄すとも取らずは止(や)まじ」
[訳] 島巡りをしようとして磯で見た花(=女性)は、風が吹いてたとえ波が寄せても手に入れないではおかない。
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①
島のまわり。
出典万葉集 一三九九
「ももづたふ(=枕詞(まくらことば))八十(やそ)のしまみを漕(こ)ぐ船に」
[訳] 多くの島のまわりを漕ぐ船に。
②
島巡り。島のまわりを巡ること。
出典万葉集 一一一七
「しまみすと磯(いそ)に見し花風吹きて波は寄すとも取らずは止(や)まじ」
[訳] 島巡りをしようとして磯で見た花(=女性)は、風が吹いてたとえ波が寄せても手に入れないではおかない。
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