学研全訳古語辞典 |
ひろ・ぐ 【広ぐ】
活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}
①
広げる。
出典竹取物語 ふじの山
「薬の壺(つぼ)に御文(ふみ)添へ、参らす。ひろげて御覧じて」
[訳] 薬の壺に(かぐや姫の)お手紙を添えて(帝(みかど)に)献上する。(帝は)広げてご覧になって。
②
(一族を)繁栄させる。▽「門(かど)ひろぐ」の形で用いる。
出典源氏物語 薄雲
「なほ、この門ひろげさせ給(たま)ひて」
[訳] やはり、この(源氏の)一族を繁栄させなさって。
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活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}
①
広げる。
出典竹取物語 ふじの山
「薬の壺(つぼ)に御文(ふみ)添へ、参らす。ひろげて御覧じて」
[訳] 薬の壺に(かぐや姫の)お手紙を添えて(帝(みかど)に)献上する。(帝は)広げてご覧になって。
②
(一族を)繁栄させる。▽「門(かど)ひろぐ」の形で用いる。
出典源氏物語 薄雲
「なほ、この門ひろげさせ給(たま)ひて」
[訳] やはり、この(源氏の)一族を繁栄させなさって。
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