古語:

後るの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

おく・る 【後る・遅る】

自動詞ラ行下二段活用

{語幹〈おく〉}


あとになる。おくれる。


出典今昔物語集 二五・一二


「それにおくれじと走らせつつ」


[訳] それにおくれまいと(馬を)走らせ走らせ。


後に残る。取り残される。


出典土佐日記 一・七


「行く先に立つ白波の音(こゑ)よりもおくれて泣かむ我やまさらむ」


[訳] あなた方の帰って行く船路の先々に立つ白波の音よりも後に残って泣く私の声の方がはるかに大きいでしょう。


先立たれる。生き残る。


出典源氏物語 若紫


「故(こ)姫君は、十ばかりにて殿におくれ給(たま)ひしほど」


[訳] 亡くなった姫君は、十歳ぐらいで父君に先立たれなさったとき。


劣る。乏しい。


出典枕草子 木の花は


「愛敬(あいぎやう)おくれたる人の顔などを見ては」


[訳] かわいらしさが劣る人の顔などを見ては。









後るのページへのリンク
「後る」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

後るのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




後るのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2017 Printed in Japan

©2017 Weblio RSS