学研全訳古語辞典 |
あと-の-まつり 【後の祭り】
分類連語
①
祭礼の翌日。また、その日に供物を下げて飲食すること。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「神々に備へたるあとのまつりなり」
[訳] この(伊勢の)神々にお供えしたあとの食物である。
②
手おくれ。▽祭りの済んだ後に山車(だし)を出しても無益であることから。
出典艶容女舞衣 浄瑠
「悔やんでもあとのまつり」
[訳] 後悔しても手おくれだ。
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分類連語
①
祭礼の翌日。また、その日に供物を下げて飲食すること。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「神々に備へたるあとのまつりなり」
[訳] この(伊勢の)神々にお供えしたあとの食物である。
②
手おくれ。▽祭りの済んだ後に山車(だし)を出しても無益であることから。
出典艶容女舞衣 浄瑠
「悔やんでもあとのまつり」
[訳] 後悔しても手おくれだ。
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