学研全訳古語辞典 |
のち-の-よ 【後の世】
①
後代。末代。将来。
出典万葉集 三七九一
「古(いにし)への賢(さか)しき人ものちのよの鑑(かがみ)にせむと」
[訳] 昔の賢い人も後代の手本にしようと。
②
死後の世。後世(ごせ)。来世。
出典源氏物語 若紫
「僧都(そうづ)、…のちのよの事など聞こえ知らせ給(たま)ふ」
[訳] 僧都は、…死後の世界のことなどをお教え申し上げなさる。
後の世のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
後代。末代。将来。
出典万葉集 三七九一
「古(いにし)への賢(さか)しき人ものちのよの鑑(かがみ)にせむと」
[訳] 昔の賢い人も後代の手本にしようと。
②
死後の世。後世(ごせ)。来世。
出典源氏物語 若紫
「僧都(そうづ)、…のちのよの事など聞こえ知らせ給(たま)ふ」
[訳] 僧都は、…死後の世界のことなどをお教え申し上げなさる。
後の世のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
後の世のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |