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遠しの意味

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とほ・し 【遠し】

形容詞ク活用

活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}


遠い。離れている。


出典万葉集 一八〇九


「とほき世に語り継がむと」


[訳] 遠い(後の)世に語りつごうと。


疎遠だ。親しくない。


出典万葉集 二七〇一


「石橋(いははし)の(=枕詞(まくらことば))とほき心は思ほえぬかも」


[訳] (あなたに)疎遠な気持ちはもっていないことよ。


気が進まない。興味がない。


出典源氏物語 少女


「学問などに身を苦しめむことは、いととほくなむ覚ゆべかめる」


[訳] 学問などで自分を苦しめようとすることは、全く気が進まないことに思われるにちがいないようだ。


縁遠い。似ていない。


出典源氏物語 橋姫


「世の常の女しくなよびたる方(かた)はとほくや」


[訳] 世間の普通の女らしくものやわらかなところとは縁遠いのか。









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