学研全訳古語辞典 |
こもり-・ゐる 【籠り居る】
活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}
①
(家や自室に)閉じこもっている。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「あるいはおのが家にこもりゐ」
[訳] ある者は自分の家に閉じこもり。
②
寺社などに(祈願のため)こもる。
出典源氏物語 絵合
「しづかにこもりゐて後の世のことをつとめ」
[訳] 静かにこもって来世のためのお勤めをし。
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活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}
①
(家や自室に)閉じこもっている。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「あるいはおのが家にこもりゐ」
[訳] ある者は自分の家に閉じこもり。
②
寺社などに(祈願のため)こもる。
出典源氏物語 絵合
「しづかにこもりゐて後の世のことをつとめ」
[訳] 静かにこもって来世のためのお勤めをし。
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