学研全訳古語辞典 |
いひ-やぶ・る 【言ひ傷る・言ひ破る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
非難する。中傷する。
出典うひ山ぶみ
「後世の歌をば、ひたすらあしきやうに、いひやぶれど」
[訳] 後の世の歌をやたらと悪いように、非難するが。
②
論破する。言い負かす。
出典新可笑記 浮世・西鶴
「恨みの旨をいひやぶって」
[訳] 恨んでいるその趣旨を言い負かして。◇「いひやぶっ」は促音便。
言ひ傷るのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
非難する。中傷する。
出典うひ山ぶみ
「後世の歌をば、ひたすらあしきやうに、いひやぶれど」
[訳] 後の世の歌をやたらと悪いように、非難するが。
②
論破する。言い負かす。
出典新可笑記 浮世・西鶴
「恨みの旨をいひやぶって」
[訳] 恨んでいるその趣旨を言い負かして。◇「いひやぶっ」は促音便。
言ひ傷るのページへのリンク |
言ひ傷るのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |