学研全訳古語辞典 |
なき-て-を-いだ・す 【無き手を出だす】
分類連語
ない知恵をしぼる。努力を尽くす。あらゆる手段をはかる。
出典源氏物語 帚木
「いかでこの人のためにはと、なきてをいだし、後(おく)れたる筋の心をも、なほくちをしくは見えじと思ひはげみつつ」
[訳] 何とかしてこの人のためにはと、(この女は)ない知恵をしぼり、不得意な面も、やはりがっかりだとは思われまいと努力して。
無き手を出だすのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
ない知恵をしぼる。努力を尽くす。あらゆる手段をはかる。
出典源氏物語 帚木
「いかでこの人のためにはと、なきてをいだし、後(おく)れたる筋の心をも、なほくちをしくは見えじと思ひはげみつつ」
[訳] 何とかしてこの人のためにはと、(この女は)ない知恵をしぼり、不得意な面も、やはりがっかりだとは思われまいと努力して。
無き手を出だすのページへのリンク |
無き手を出だすのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |