学研全訳古語辞典 |
おもひ-ふ・す 【思ひ臥す】
活用{さ/し/す/す/せ/せ}
もの思いに沈んで床につく。考えごとをしながら寝る。
出典蜻蛉日記 中
「返り事には、ただ『生きて生けらぬ』と聞こえよといはせて、おもひふしたれば」
[訳] 返事には、ただ「生きてはいるが死んだも同じです」と申し上げよと言わせて、もの思いに沈んで床についたので。
思ひ臥すのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{さ/し/す/す/せ/せ}
もの思いに沈んで床につく。考えごとをしながら寝る。
出典蜻蛉日記 中
「返り事には、ただ『生きて生けらぬ』と聞こえよといはせて、おもひふしたれば」
[訳] 返事には、ただ「生きてはいるが死んだも同じです」と申し上げよと言わせて、もの思いに沈んで床についたので。
思ひ臥すのページへのリンク |
思ひ臥すのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |