学研全訳古語辞典 |
おもひ-しを・る 【思ひ萎る】
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
しょんぼりする。気力がなくなる。「おもひしなゆ」とも。
出典源氏物語 帚木
「消息(せうそこ)などもせで、久しく侍(はべ)りしに、むげにおもひしをれて」
[訳] 手紙なども出さずに、長くおりましたので、ひどくしょんぼりして。
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活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
しょんぼりする。気力がなくなる。「おもひしなゆ」とも。
出典源氏物語 帚木
「消息(せうそこ)などもせで、久しく侍(はべ)りしに、むげにおもひしをれて」
[訳] 手紙なども出さずに、長くおりましたので、ひどくしょんぼりして。
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