学研全訳古語辞典 |
いよ-いよ 【愈愈】
①
ますます。いっそう。
出典徒然草 四五
「いよいよ腹立ちて、切りくひを掘り捨てたりければ」
[訳] いっそう腹を立てて切り株を掘りあげて捨ててしまったところ。
②
確かに。きっと。
出典諸国ばなし 浮世・西鶴
「袖(そで)など振るひ、前後を見れども、いよいよ無いにきはまりける」
[訳] 袖などを打ち振り、前後を見たが、(無くなった一両は)確かにないということになった。
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①
ますます。いっそう。
出典徒然草 四五
「いよいよ腹立ちて、切りくひを掘り捨てたりければ」
[訳] いっそう腹を立てて切り株を掘りあげて捨ててしまったところ。
②
確かに。きっと。
出典諸国ばなし 浮世・西鶴
「袖(そで)など振るひ、前後を見れども、いよいよ無いにきはまりける」
[訳] 袖などを打ち振り、前後を見たが、(無くなった一両は)確かにないということになった。
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