学研全訳古語辞典 |
い-しゅ 【意趣】
①
考え。意向。
出典平家物語 二・一行阿闍梨之沙汰
「衆徒(しゆと)のいしゅに至るまでならびなく」
[訳] (比叡(ひえい)山は)多くの僧の考えまで他と比べものにならないほど立派で。
②
意地。
出典古今著聞集 三四七
「いしゅなればと思ひて」
[訳] 意地だからと思って。
③
恨み。
出典徒然草 七〇
「いかなるいしゅかありけん」
[訳] どんな恨みがあったのだろうか。
意趣のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
考え。意向。
出典平家物語 二・一行阿闍梨之沙汰
「衆徒(しゆと)のいしゅに至るまでならびなく」
[訳] (比叡(ひえい)山は)多くの僧の考えまで他と比べものにならないほど立派で。
②
意地。
出典古今著聞集 三四七
「いしゅなればと思ひて」
[訳] 意地だからと思って。
③
恨み。
出典徒然草 七〇
「いかなるいしゅかありけん」
[訳] どんな恨みがあったのだろうか。
意趣のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
意趣のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |