学研全訳古語辞典 |
ほこ-を-さかしまに-・す 【戈を倒しまにす】
分類連語
味方を攻撃する。裏切る。
出典太平記 三八
「二心(ふたごころ)ある者出(い)で来て、ほこをさかしまにすることあるべし」
[訳] そむく心を持つ者が現れて、味方を裏切ることがあるだろう。◆戈を反対に(=味方に)向ける意から。
なりたち
名詞「ほこ」+格助詞「を」+形容動詞「さかしまなり」の連用形+サ変動詞「す」
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味方を攻撃する。裏切る。
出典太平記 三八
「二心(ふたごころ)ある者出(い)で来て、ほこをさかしまにすることあるべし」
[訳] そむく心を持つ者が現れて、味方を裏切ることがあるだろう。◆戈を反対に(=味方に)向ける意から。
なりたち
名詞「ほこ」+格助詞「を」+形容動詞「さかしまなり」の連用形+サ変動詞「す」
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