学研全訳古語辞典 |
なり-ぬ-・べし 【成りぬべし】
分類連語
なってしまうにちがいない。なるにきまっている。
出典更級日記
「その日しも京をふり出でて行かむも、いとものぐるほしく、流れての物語ともなりぬべきことなり」
[訳] その日によりによって京都を振り捨てて出発して行こうというのも、全く異常であって、のちのちまでの語り草となるにきまっている。
なりたち
動詞「なる」の連用形+確述の助動詞「ぬ」の終止形+推量の助動詞「べし」
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なってしまうにちがいない。なるにきまっている。
出典更級日記
「その日しも京をふり出でて行かむも、いとものぐるほしく、流れての物語ともなりぬべきことなり」
[訳] その日によりによって京都を振り捨てて出発して行こうというのも、全く異常であって、のちのちまでの語り草となるにきまっている。
なりたち
動詞「なる」の連用形+確述の助動詞「ぬ」の終止形+推量の助動詞「べし」
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