学研全訳古語辞典 |
なり-な・る 【成り成る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
しだいに出来上がる。
出典古事記 神代
「吾(あ)が身はなりなりて」
[訳] 私の身体はしだいに出来上がって。
②
順々になる。
出典宇治拾遺 四・四
「男子(をのこご)、女子(をんなご)あまた産み続けて、またそれが妻男(めをとこ)になりなりしつつ」
[訳] 男の子、女の子を多数産み続けて、またそれが夫婦に順々になっていき。
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①
しだいに出来上がる。
出典古事記 神代
「吾(あ)が身はなりなりて」
[訳] 私の身体はしだいに出来上がって。
②
順々になる。
出典宇治拾遺 四・四
「男子(をのこご)、女子(をんなご)あまた産み続けて、またそれが妻男(めをとこ)になりなりしつつ」
[訳] 男の子、女の子を多数産み続けて、またそれが夫婦に順々になっていき。
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