学研全訳古語辞典 |
たは・く 【戯く】
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
①
ふしだらな行いをする。
出典古事記 允恭
「軽大郎女(かるのおほいらつめ)にたはけて」
[訳] 軽大郎女にふしだらな行いをして。
②
ふざける。
出典雨月物語 吉備津の釜
「おのがままのたはけたる性(さが)はいかにせん」
[訳] 生まれつきのふざけている本性だけはどうにもならないものだ。
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活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
①
ふしだらな行いをする。
出典古事記 允恭
「軽大郎女(かるのおほいらつめ)にたはけて」
[訳] 軽大郎女にふしだらな行いをして。
②
ふざける。
出典雨月物語 吉備津の釜
「おのがままのたはけたる性(さが)はいかにせん」
[訳] 生まれつきのふざけている本性だけはどうにもならないものだ。
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