学研全訳古語辞典 | 
てぐすね-ひ・く 【手薬煉引く】
分類連語
①
矢を射る用意をして弓を持つ。
出典保元物語 中
「てぐすねひき、そぞろ引いてぞ向かひたる」
[訳] 矢を射る用意をして弓を持ち、むやみに引いて(敵に)向かっている。
②
準備を整えて待つ。◆手に「薬煉(くすね)」を引く意。「薬煉」は松脂(まつやに)を油で煮て練り混ぜたもので、弓の弦を強くするために用いる。
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分類連語
①
矢を射る用意をして弓を持つ。
出典保元物語 中
「てぐすねひき、そぞろ引いてぞ向かひたる」
[訳] 矢を射る用意をして弓を持ち、むやみに引いて(敵に)向かっている。
②
準備を整えて待つ。◆手に「薬煉(くすね)」を引く意。「薬煉」は松脂(まつやに)を油で煮て練り混ぜたもので、弓の弦を強くするために用いる。
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