学研全訳古語辞典 |
うち-しはぶ・く 【打ち咳く】
活用{か/き/く/く/け/け}
せきばらいをする。(ちょっと)せきをする。
出典枕草子 正月に寺にこもりたるは
「三つばかりなる稚児(ちご)の寝おびれてうちしはぶきたるも、いとうつくし」
[訳] 三歳ぐらいである幼児が寝ぼけてちょっとせきをしているのも、とてもかわいらしい。◆「うち」は接頭語。
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活用{か/き/く/く/け/け}
せきばらいをする。(ちょっと)せきをする。
出典枕草子 正月に寺にこもりたるは
「三つばかりなる稚児(ちご)の寝おびれてうちしはぶきたるも、いとうつくし」
[訳] 三歳ぐらいである幼児が寝ぼけてちょっとせきをしているのも、とてもかわいらしい。◆「うち」は接頭語。
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