学研全訳古語辞典 |
うち-なげ・く 【打ち嘆く】
活用{か/き/く/く/け/け}
ふっとため息をつく。ため息まじりにつぶやく。
出典源氏物語 澪標
「『あはれなりし世のありさまかな』と、ひとり言のやうにうちなげきて」
[訳] 「(昔は)しみじみと心の通った仲だったのにねえ」と、(紫の上は)独りごとのようにため息まじりにつぶやいて。◆「うち」は接頭語。
打ち嘆くのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{か/き/く/く/け/け}
ふっとため息をつく。ため息まじりにつぶやく。
出典源氏物語 澪標
「『あはれなりし世のありさまかな』と、ひとり言のやうにうちなげきて」
[訳] 「(昔は)しみじみと心の通った仲だったのにねえ」と、(紫の上は)独りごとのようにため息まじりにつぶやいて。◆「うち」は接頭語。
打ち嘆くのページへのリンク |
打ち嘆くのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |