学研全訳古語辞典 |
うち-は・む 【打ち塡む・打ち嵌む】
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
投げ込む。
出典万葉集 三九四一
「鶯(うぐひす)の鳴くくら谷にうちはめて」
[訳] うぐいすが鳴く深い谷に(身を)投げ込んで。
②
閉じ込める。
出典落窪物語 二
「中の劣りにてうちはめられてありけるものを」
[訳] (姫君たちの)中で劣った者として閉じ込められていたのに。◆「うち」は接頭語。
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活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
投げ込む。
出典万葉集 三九四一
「鶯(うぐひす)の鳴くくら谷にうちはめて」
[訳] うぐいすが鳴く深い谷に(身を)投げ込んで。
②
閉じ込める。
出典落窪物語 二
「中の劣りにてうちはめられてありけるものを」
[訳] (姫君たちの)中で劣った者として閉じ込められていたのに。◆「うち」は接頭語。
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