学研全訳古語辞典 |
をり-し・く 【折り頻く】
活用{か/き/く/く/け/け}
(波などが)くり返し立つ。しきりに寄せる。
出典新古今集 春上
「をりしく波にまかせてぞ見る」
[訳] (むしろをしきりに織るかのように)くり返し立つ波にまかせて眺めていることだ。◆和歌では「織り頻(し)く」とかけて用いることが多い。
折り頻くのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{か/き/く/く/け/け}
(波などが)くり返し立つ。しきりに寄せる。
出典新古今集 春上
「をりしく波にまかせてぞ見る」
[訳] (むしろをしきりに織るかのように)くり返し立つ波にまかせて眺めていることだ。◆和歌では「織り頻(し)く」とかけて用いることが多い。
折り頻くのページへのリンク |
折り頻くのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |