学研全訳古語辞典 |
をり-をり 【折折】
その時々。そのつど。
出典竹取物語 かぐや姫の昇天
「恋しからむをりをり、取り出(い)でて見給(たま)へ」
[訳] 恋しく思うようなその時々、(この手紙を)取り出してご覧になってください。
機会があるごとに。たびたび。ときどき。
出典源氏物語 明石
「入道にも、をりをり語らはせ給(たま)ふ」
[訳] (明石の)入道にも、機会があるごとにご相談なさる。
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その時々。そのつど。
出典竹取物語 かぐや姫の昇天
「恋しからむをりをり、取り出(い)でて見給(たま)へ」
[訳] 恋しく思うようなその時々、(この手紙を)取り出してご覧になってください。
機会があるごとに。たびたび。ときどき。
出典源氏物語 明石
「入道にも、をりをり語らはせ給(たま)ふ」
[訳] (明石の)入道にも、機会があるごとにご相談なさる。
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