学研全訳古語辞典 |
をれ-かへ・る 【折れ返る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
(木や草などが)曲がりしなったり、もとに戻ったりする。
出典源氏物語 野分
「をれかへり、露もとまるまじく吹き散らすを」
[訳] (強風で萩(はぎ)の枝が)しなり、一滴の露も残らないほどに吹き散らしている(ようす)を。
②
舞で、自由自在に身を操り、袖(そで)をひるがえす。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
(木や草などが)曲がりしなったり、もとに戻ったりする。
出典源氏物語 野分
「をれかへり、露もとまるまじく吹き散らすを」
[訳] (強風で萩(はぎ)の枝が)しなり、一滴の露も残らないほどに吹き散らしている(ようす)を。
②
舞で、自由自在に身を操り、袖(そで)をひるがえす。
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