学研全訳古語辞典 |
も-たま・ふ 【持給ふ】
分類連語
お持ちになる。▽「持つ」の尊敬語。
出典源氏物語 橋姫
「経を片手にもたまひて、かつ読みつつ唱歌(さうが)をし給(たま)ふ」
[訳] (八の宮は)経を片手にお持ちになって、時には読み上げ、時には唱歌をなさる。◆「もちたまふ」の転。
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お持ちになる。▽「持つ」の尊敬語。
出典源氏物語 橋姫
「経を片手にもたまひて、かつ読みつつ唱歌(さうが)をし給(たま)ふ」
[訳] (八の宮は)経を片手にお持ちになって、時には読み上げ、時には唱歌をなさる。◆「もちたまふ」の転。
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