学研全訳古語辞典 |
こぞ・る 【挙る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
残らずにそろう。
出典傾城禁短気 浮世
「あくびしたる人々、一所(ひとところ)へこぞり寄りて」
[訳] あくびをしていた人たちは、一つ所に残らずそろい集まって。
②
みんな集まる。集合する。
出典保元物語 上
「音に聞こゆる為朝(ためとも)見んとて、こぞり給(たま)ふ」
[訳] 有名な源(みなもとの)為朝を見ようとしてみんな集まりなさる。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
残らずにそろう。
出典傾城禁短気 浮世
「あくびしたる人々、一所(ひとところ)へこぞり寄りて」
[訳] あくびをしていた人たちは、一つ所に残らずそろい集まって。
②
みんな集まる。集合する。
出典保元物語 上
「音に聞こゆる為朝(ためとも)見んとて、こぞり給(たま)ふ」
[訳] 有名な源(みなもとの)為朝を見ようとしてみんな集まりなさる。
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