学研全訳古語辞典 |
しゃ-しん 【捨身】
①
世俗の生活を捨てて仏門に入ること。出家。
出典奥の細道 飯坂
「しゃしん無常の観念、道路に死なん、これ天の命(めい)なり」
[訳] 出家をし、人生のはかなさを覚悟しているので、旅の途中で死ぬであろうことも天の意志である。
②
自分で自分の生命を絶つこと。死ぬこと。
参考
「捨身」とは、他の生き物を救うため、または仏に供養するために、自分の身を投げ出して布施(ふせ)することで、最上の布施とされる。仏教語。
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①
世俗の生活を捨てて仏門に入ること。出家。
出典奥の細道 飯坂
「しゃしん無常の観念、道路に死なん、これ天の命(めい)なり」
[訳] 出家をし、人生のはかなさを覚悟しているので、旅の途中で死ぬであろうことも天の意志である。
②
自分で自分の生命を絶つこと。死ぬこと。
参考
「捨身」とは、他の生き物を救うため、または仏に供養するために、自分の身を投げ出して布施(ふせ)することで、最上の布施とされる。仏教語。
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