学研全訳古語辞典 |
かい-まさぐ・る 【搔い弄る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
手でもてあそぶ。手先でいじくる。
出典枕草子 説経の講師は
「さうぞくしたる数珠(ずず)かいまさぐり」
[訳] 飾り立てた数珠を手でもてあそび。◆「かきまさぐる」のイ音便。「かい」は接頭語。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
手でもてあそぶ。手先でいじくる。
出典枕草子 説経の講師は
「さうぞくしたる数珠(ずず)かいまさぐり」
[訳] 飾り立てた数珠を手でもてあそび。◆「かきまさぐる」のイ音便。「かい」は接頭語。
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