学研全訳古語辞典 |
かい-ふ・す 【搔い伏す】
活用{さ/し/す/す/せ/せ}
体をかがめる。体を伏せる。
出典平家物語 一二・泊瀬六代
「物の具したる法師のうち入るをみて、かいふいて逃げければ」
[訳] 鎧(よろい)を着た法師が入りこむのを見て、体をかがめて逃げたので。◇「かいふい」はイ音便。◆「かきふす」のイ音便。「かい」は接頭語。
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活用{さ/し/す/す/せ/せ}
体をかがめる。体を伏せる。
出典平家物語 一二・泊瀬六代
「物の具したる法師のうち入るをみて、かいふいて逃げければ」
[訳] 鎧(よろい)を着た法師が入りこむのを見て、体をかがめて逃げたので。◇「かいふい」はイ音便。◆「かきふす」のイ音便。「かい」は接頭語。
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