学研全訳古語辞典 |
かい-やりす・つ 【搔い破り棄つ】
活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
破って捨てる。
出典好色一代男 浮世・西鶴
「かいやりすてられし中に、転合書(てんがうが)きのあるを」
[訳] 破って捨てられた中に、いたずら書きがあるのを。◆「かきやりすつ」のイ音便。「かい」は接頭語。
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活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
破って捨てる。
出典好色一代男 浮世・西鶴
「かいやりすてられし中に、転合書(てんがうが)きのあるを」
[訳] 破って捨てられた中に、いたずら書きがあるのを。◆「かきやりすつ」のイ音便。「かい」は接頭語。
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