学研全訳古語辞典 |
かかり-し-ほど-に 【斯かりし程に】
分類連語
こうしていたうちに。
出典平家物語 灌頂・大原御幸
「かかりしほどに、文治二年の春の比(ころ)、法皇」
[訳] こうしていたうちに、文治二年の春のころ、法皇は。
なりたち
ラ変動詞「かかり」の連用形+過去の助動詞「き」の連体形+名詞「ほど」+格助詞「に」
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分類連語
こうしていたうちに。
出典平家物語 灌頂・大原御幸
「かかりしほどに、文治二年の春の比(ころ)、法皇」
[訳] こうしていたうちに、文治二年の春のころ、法皇は。
なりたち
ラ変動詞「かかり」の連用形+過去の助動詞「き」の連体形+名詞「ほど」+格助詞「に」
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