学研全訳古語辞典 |
かくて-も 【斯くても】
分類連語
このようにしても。こうしたままでも。
出典源氏物語 桐壺
「皇子(みこ)は、かくてもいと御覧ぜまほしけれど」
[訳] 若宮は、こうしたままでも(=このまま宮中にとどめた状態でも)ご覧になっていたいと(帝(みかど)は)強くお望みになられるが。
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このようにしても。こうしたままでも。
出典源氏物語 桐壺
「皇子(みこ)は、かくてもいと御覧ぜまほしけれど」
[訳] 若宮は、こうしたままでも(=このまま宮中にとどめた状態でも)ご覧になっていたいと(帝(みかど)は)強くお望みになられるが。
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