学研全訳古語辞典 |
さおとめ 【早乙女・早少女】
⇒さをとめ
さ-をとめ 【早乙女・早少女】
①
田植えをする少女。[季語] 夏。
出典栄花物語 根合はせ
「さをとめの山田の代(しろ)におり立ちて」
[訳] 早乙女が山田の苗代に下り立っているが。
②
おとめ。少女。
出典山家集 下
「磯菜(いそな)摘む海士(あま)のさをとめ心せよ」
[訳] 磯菜を摘んでいる漁師の少女よ、気をつけなさい。◇「さ」は接頭語。
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⇒さをとめ
①
田植えをする少女。[季語] 夏。
出典栄花物語 根合はせ
「さをとめの山田の代(しろ)におり立ちて」
[訳] 早乙女が山田の苗代に下り立っているが。
②
おとめ。少女。
出典山家集 下
「磯菜(いそな)摘む海士(あま)のさをとめ心せよ」
[訳] 磯菜を摘んでいる漁師の少女よ、気をつけなさい。◇「さ」は接頭語。
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