学研全訳古語辞典 |
このくれ-の 【木の暗れの】
分類枕詞
①
木が茂っていることから「繁(しげ)し」にかかる。
出典万葉集 四一八七
「このくれの繁き思ひを」
[訳] 深いもの思いを。
②
四月ごろになると木が茂り「木の暗れ」になることから「四月(うづき)」にかかる。
出典万葉集 四一六六
「このくれの四月したてば」
[訳] 四月になると。
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分類枕詞
①
木が茂っていることから「繁(しげ)し」にかかる。
出典万葉集 四一八七
「このくれの繁き思ひを」
[訳] 深いもの思いを。
②
四月ごろになると木が茂り「木の暗れ」になることから「四月(うづき)」にかかる。
出典万葉集 四一六六
「このくれの四月したてば」
[訳] 四月になると。
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