学研全訳古語辞典 |
たなぎら-・ふ 【棚霧らふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
一面に霧がかかる。空一面に曇る。
出典万葉集 一六四二
「たなぎらひ雪も降らぬか」
[訳] 空一面に曇り雪でも降らないかなあ。◆動詞「たなぎる」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」が付いて一語化したもの。上代語。
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活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
一面に霧がかかる。空一面に曇る。
出典万葉集 一六四二
「たなぎらひ雪も降らぬか」
[訳] 空一面に曇り雪でも降らないかなあ。◆動詞「たなぎる」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」が付いて一語化したもの。上代語。
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