学研全訳古語辞典 |
たなばた-つ-め 【棚機つ女・織女】
①
機織りの女。
出典万葉集 二〇二七
「たなばたつめのその屋戸(やど)に織る白栲(しろたへ)は」
[訳] 機織りの女がその家で織る白い布は。
②
七夕伝説の織女(しよくじよ)。一年に一度、七月七日の夜に天の川を渡って牽牛(けんぎゆう)に会うという。また、その織女を表す織女星。◆「棚機」とも。「つ」は「の」の意の古い格助詞。
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①
機織りの女。
出典万葉集 二〇二七
「たなばたつめのその屋戸(やど)に織る白栲(しろたへ)は」
[訳] 機織りの女がその家で織る白い布は。
②
七夕伝説の織女(しよくじよ)。一年に一度、七月七日の夜に天の川を渡って牽牛(けんぎゆう)に会うという。また、その織女を表す織女星。◆「棚機」とも。「つ」は「の」の意の古い格助詞。
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