学研全訳古語辞典 |
とう-りゃう 【棟梁】
①
棟(むね)と梁(はり)。
出典平家物語 二・山門滅亡
「とうりゃう遥(はる)かに秀でて、四面(しめん)の椽(たるき)を白霧(はくむ)の間にかけたりき」
[訳] 棟と梁が遥かにそびえて、四面の垂木を白い霧の間にかけてあった。
②
(一国・一門・一族などを支える)重要な中心的人物。▽棟と梁とが建物を支える重要なものであるところから。
③
首領。頭(かしら)。◇「頭領」とも書く。
④
(大工の)頭。
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①
棟(むね)と梁(はり)。
出典平家物語 二・山門滅亡
「とうりゃう遥(はる)かに秀でて、四面(しめん)の椽(たるき)を白霧(はくむ)の間にかけたりき」
[訳] 棟と梁が遥かにそびえて、四面の垂木を白い霧の間にかけてあった。
②
(一国・一門・一族などを支える)重要な中心的人物。▽棟と梁とが建物を支える重要なものであるところから。
③
首領。頭(かしら)。◇「頭領」とも書く。
④
(大工の)頭。
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