学研全訳古語辞典 |
ごく-らく 【極楽】
①
「極楽浄土(ごくらくじやうど)」の略。[反対語] 地獄(ぢごく)。
②
「極楽往生(わうじやう)」の略。死んで極楽浄土に生まれかわること。
出典源氏物語 明石
「入道もごくらくの願ひをば忘れて」
[訳] (明石の)入道も極楽往生の願いを忘れて。
③
非常に安楽な境遇のたとえ。◆①②は仏教語。③は近世語。
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①
「極楽浄土(ごくらくじやうど)」の略。[反対語] 地獄(ぢごく)。
②
「極楽往生(わうじやう)」の略。死んで極楽浄土に生まれかわること。
出典源氏物語 明石
「入道もごくらくの願ひをば忘れて」
[訳] (明石の)入道も極楽往生の願いを忘れて。
③
非常に安楽な境遇のたとえ。◆①②は仏教語。③は近世語。
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