学研全訳古語辞典 |
し-て 【仕手・為手】
①
能楽・狂言の、主人公の役。また、その役者。シテ。前後二場に分かれる曲では、前場(=中入り前)のシテを前ジテ、後場(=中入り後)のシテを後(のち)ジテという。
②
する人。行う人。やりて。
参考
能楽・狂言では、もとは役者をすべて「する人」の意味で「して」と呼んだが、のちに役柄の分業が固定化するようになると、主役だけをさすようになった。「シテ」と片仮名で書くことが多い。
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①
能楽・狂言の、主人公の役。また、その役者。シテ。前後二場に分かれる曲では、前場(=中入り前)のシテを前ジテ、後場(=中入り後)のシテを後(のち)ジテという。
②
する人。行う人。やりて。
参考
能楽・狂言では、もとは役者をすべて「する人」の意味で「して」と呼んだが、のちに役柄の分業が固定化するようになると、主役だけをさすようになった。「シテ」と片仮名で書くことが多い。
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