学研全訳古語辞典 |
し-い・づ 【為出づ】
活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}
①
作り出す。作り上げる。ととのえる。
出典源氏物語 明石
「衣更(が)への御装束(さうぞく)、御帳の帷子(かたびら)など、よしあるさまに、しいづ」
[訳] 衣更えの御装束や御帳の帷子など、風情のあるようすにととのえる。
②
事を行う。しでかす。
出典落窪物語 一
「かかるあやまちしいでて」
[訳] このようなあやまちをしでかして。
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活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}
①
作り出す。作り上げる。ととのえる。
出典源氏物語 明石
「衣更(が)への御装束(さうぞく)、御帳の帷子(かたびら)など、よしあるさまに、しいづ」
[訳] 衣更えの御装束や御帳の帷子など、風情のあるようすにととのえる。
②
事を行う。しでかす。
出典落窪物語 一
「かかるあやまちしいでて」
[訳] このようなあやまちをしでかして。
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