学研全訳古語辞典 |
さ-か 【然か】
分類連語
そうか。▽前の語や文を受けていう。
出典更級日記 春秋のさだめ
「横笛(やうでう)の吹きすまされたるは、なぞの春とおぼゆかし。また、さかと思へば」
[訳] (秋の月夜に)横笛が澄んだ音で吹かれているのは、なぜ春(がよいのか)と思われることだ。また、そうかと思うと。
なりたち
副詞「さ」+係助詞「か」
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そうか。▽前の語や文を受けていう。
出典更級日記 春秋のさだめ
「横笛(やうでう)の吹きすまされたるは、なぞの春とおぼゆかし。また、さかと思へば」
[訳] (秋の月夜に)横笛が澄んだ音で吹かれているのは、なぜ春(がよいのか)と思われることだ。また、そうかと思うと。
なりたち
副詞「さ」+係助詞「か」
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