学研全訳古語辞典 |
さしも-な・し 【然しも無し】
分類連語
そうでもない。たいしたこともない。
出典枕草子 鳥は
「夜鳴くもの、なにもなにもめでたし。ちごどものみぞさしもなき」
[訳] 夜鳴くものはなんでもなんでもすばらしい。赤ん坊だけはそうでもない。
なりたち
副詞「さしも」+形容詞「なし」
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分類連語
そうでもない。たいしたこともない。
出典枕草子 鳥は
「夜鳴くもの、なにもなにもめでたし。ちごどものみぞさしもなき」
[訳] 夜鳴くものはなんでもなんでもすばらしい。赤ん坊だけはそうでもない。
なりたち
副詞「さしも」+形容詞「なし」
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