学研全訳古語辞典 |
もの-の-こころ 【物の心】
分類連語
①
物事の道理。
出典源氏物語 明石
「もののこころを知り、来(き)し方行く先の事うち覚え」
[訳] 物事の道理を理解し、過去のことも将来のことも心に思い浮かび。
②
物事の情趣。
出典源氏物語 紅葉賀
「少しもののこころ知るは涙落としけり」
[訳] 少し物事の情趣を理解する人は涙を落としたのだった。
物の心のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
①
物事の道理。
出典源氏物語 明石
「もののこころを知り、来(き)し方行く先の事うち覚え」
[訳] 物事の道理を理解し、過去のことも将来のことも心に思い浮かび。
②
物事の情趣。
出典源氏物語 紅葉賀
「少しもののこころ知るは涙落としけり」
[訳] 少し物事の情趣を理解する人は涙を落としたのだった。
物の心のページへのリンク |
物の心のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |