学研全訳古語辞典 |
とく-こ 【独鈷】
「独鈷杵(しよ)」の略。仏具の一つ。「金剛杵(こんがうしよ)」の一種で、銅または鉄でつくり、両端が分かれずにとがっているもの。真言密教で、煩悩を打ち砕く菩提心(ぼだいしん)を表すものとして用いる。「とこ」「とっこ」とも。◆仏教語。
と-こ 【独鈷】
「とくこ」の促音便「とっこ」の促音「っ」が表記されない形。
とっ-こ 【独鈷】
分類連語
「とくこ」に同じ。
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「独鈷杵(しよ)」の略。仏具の一つ。「金剛杵(こんがうしよ)」の一種で、銅または鉄でつくり、両端が分かれずにとがっているもの。真言密教で、煩悩を打ち砕く菩提心(ぼだいしん)を表すものとして用いる。「とこ」「とっこ」とも。◆仏教語。
「とくこ」の促音便「とっこ」の促音「っ」が表記されない形。
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「とくこ」に同じ。
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