古語:

甘ゆの意味

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あま・ゆ 【甘ゆ】

自動詞ヤ行下二段活用

活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}


甘い味・香りがする。


出典源氏物語 常夏


「いとあまえたる薫(た)き物の香を」


[訳] たいへん甘い香りがしている薫き物の香りを。


甘えてなれなれしくする。好意によりかかる。


出典源氏物語 賢木


「あまえて侍(はべ)るなるべし」


[訳] 好意によりかかっているのでしょう。


恥ずかしがる。


出典栄花物語 浦々の別れ


「あまえて出(い)でにけり」


[訳] 恥ずかしがって出ていってしまった。








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