学研全訳古語辞典 |
なま-くら・し 【生暗し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
何となく暗い。薄暗い。「なまぐらし」とも。
出典枕草子 心もとなきもの
「とみのもの縫ふに、なまくらうて針に糸すぐる」
[訳] 急ぎのものを縫うのに、薄暗い中で針の穴に糸を通すの(はもどかしい)。◇「なまくらう」はウ音便。◆「なま」は接頭語。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
何となく暗い。薄暗い。「なまぐらし」とも。
出典枕草子 心もとなきもの
「とみのもの縫ふに、なまくらうて針に糸すぐる」
[訳] 急ぎのものを縫うのに、薄暗い中で針の穴に糸を通すの(はもどかしい)。◇「なまくらう」はウ音便。◆「なま」は接頭語。
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