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甲の意味

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学研全訳古語辞典

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かふ 【甲】

名詞

十干(じつかん)の一番目。きのえ。


から転じて)最もすぐれているもの。第一位。


かめ・かになどの固い殻。甲羅(こうら)。


よろい。かぶと。


手足の表面の部分。


琵琶(びわ)・琴などの胴の部分。



き-の-え 【甲】

名詞

「十干(じつかん)」の第一。甲(こう)。◆木の兄(え)の意。



コウ 【甲・合】

⇒かふ



かぶと 【兜・甲・冑】

名詞

武具の一つ。頭部を防御するための鉄製のかぶり物。頭頂部を覆う「鉢(はち)」、その下に垂れて首を覆う「錏(しころ)」を主要の部分とする。


舞楽の楽人(がくにん)や舞人(まいびと)がかぶる、鳳凰(ほうおう)の頭にかたどった冠。とりかぶと。


端午の節句に飾る飾り物の一つ。



よろい 【鎧・甲】

⇒よろひ



よろひ 【鎧・甲】

名詞

身につけて、刀剣類や矢などから体を守る防具。「甲冑(かつちう)」の総称。


のうち、胴の部分を覆う防具。古代の短甲や挂甲(けいこう)、平安時代以降の「大鎧(おほよろひ)」「腹巻(はらまき)」「胴丸(どうまる)」「腹当て」など。特に、大鎧。








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