学研全訳古語辞典 |
きず 【疵・瑕・傷】
①
体や物が損傷したところ。傷。
②
欠点。短所。
出典枕草子 ありがたきもの
「かたち・心・ありさますぐれ、世に経(ふ)るほど、いささかのきずなき」
[訳] 容姿・性質・態度いずれも立派で、世を渡る間に、少しの欠点もない人。
③
不行跡。不名誉。恥。
出典平家物語 一一・那須与一
「射損じ候ひなば、永きみかたの御きずにて候ふべし」
[訳] (扇の的を)射そこないましたなら、将来まで味方の御不名誉でございましょう。
疵のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
体や物が損傷したところ。傷。
②
欠点。短所。
出典枕草子 ありがたきもの
「かたち・心・ありさますぐれ、世に経(ふ)るほど、いささかのきずなき」
[訳] 容姿・性質・態度いずれも立派で、世を渡る間に、少しの欠点もない人。
③
不行跡。不名誉。恥。
出典平家物語 一一・那須与一
「射損じ候ひなば、永きみかたの御きずにて候ふべし」
[訳] (扇の的を)射そこないましたなら、将来まで味方の御不名誉でございましょう。
疵のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
疵のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |