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目合ひの意味

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ま-ぐはひ 【目合ひ】

名詞

男と女が互いに目と目を見合わせて、愛情を通わせること。


出典古事記 神代


「須勢理毘売(すせりびめ)出(い)で見て、まぐはひして、相婚(あ)ひ給(たま)ひて」


[訳] 須勢理毘売は出て見て、目と目を見合わせることをして、結婚なさって。


結婚。男女の関係を結ぶこと。性交。


出典古事記 神代


「吾(あれ)汝(いまし)にまぐはひせむと思ふはいかに」


[訳] 私はお前と結婚しようと思うがどうだろうか。◆上代語。








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