学研全訳古語辞典 |
しん-ぞく 【真俗】
①
真諦(しんたい)(=不変の真理)と俗諦(ぞくたい)(=世俗の相対の真理)。◇仏教語。
②
転じて、仏法の事柄と、世俗の事柄。
出典徒然草 一五五
「しんぞくにつけて必ず果たし遂げんと思はん事は、機嫌をいふべからず」
[訳] 仏法についての事柄や、世俗の事柄に関して、必ず最後までやり抜こうと思うようなことは、時機(のよしあし)を言ってはならない。
③
僧と俗人。僧俗。
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①
真諦(しんたい)(=不変の真理)と俗諦(ぞくたい)(=世俗の相対の真理)。◇仏教語。
②
転じて、仏法の事柄と、世俗の事柄。
出典徒然草 一五五
「しんぞくにつけて必ず果たし遂げんと思はん事は、機嫌をいふべからず」
[訳] 仏法についての事柄や、世俗の事柄に関して、必ず最後までやり抜こうと思うようなことは、時機(のよしあし)を言ってはならない。
③
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